このブログを見てくださっている方なら、
上手に歌えるようになりたい曲があるのではないでしょうか?
もちろん練習をした分だけ上達しますが、効果的な練習方法を知らない人も多いと思います。
今回は、どの曲にも共通する「家でできる練習方法6つ」をお伝えします。
①しっかりメロディーを覚える
上手く歌うために一番大事なのが、 メロディを覚えること!
うろ覚えでは、上手く歌えないのは当たり前です。
まずは、歌詞を見なくても歌える位に聴き込みましょう!(大事)
②歌いながら録音してみる
歌っている声を、客観的に聴くことがすごく大事です。
スマホの録音機能で十分なので、歌声を録音してみます。
最初は自分が思っていた声と違って びっくりするかもしれないけど、
聴いていて違和感のある部分を自分で見つけることが、上達の近道です!
③息継ぎをする場所を合わせる
ブレスのコントロールが出来ていなくてリズムがズレたり、
最後まで息が続かなかったりすることもよくあります。
特にテンポの速い曲は、よーく元の音源を聴いて、
歌っているアーティストがどこで息を吸っているかを確認します。
歌詞を見ながら、息継ぎをするところに「V」のチェックを入れ、
そして、同じところで息継ぎをする練習を!
④ ライブ映像を見て、 同じ表情・口の形を作る
顔の骨格が似てる人は声も似てると言われるように、
同じ表情や口の形を作ることで、同じような響きや、似た声が出しやすくなります。
モノマネする人を見ていると、
表情まで本物に寄せているのがわかると思うのですが、そんな感じ。
その歌手が大きく口を開いていれば、同じように開ける。
悲しい表情をしていたら、悲しい顔で歌う。
表情も重ねることで、さらに感情表現も習得できます!
⑤ 完コピをイメージ
ちょっと上級者さん向けですが 裏声と地声の切り替え、ビブラートやエッジボイスなど
音源と同じようにテクニックを入れていきます。
完コピ=完全コピー するくらい。
初心者さんは、声の強弱や、ロングトーンの長さなど 真似できるところから始めてみてください。
以上、基本の歌うま練習法でした。ぜひ試してみてください!